安達妙子(CV.岡田純子)
〜for Sentimental Graffiti〜
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300 | 素直じゃなくて、ごめんね。私、私、あの時ね、あなたのこと嫌いなんかじゃなかった |
301 | ただ、みんなからからかわれて、恥ずかしくて。あんな心にもないこと言っちゃったの |
302 | ほんとは、あなたが大好きだった。あなたと一緒に遊んでると、楽しくてたまらなかったから |
303 | いつまでも、このまま仲良くいられたらいいなって、思ってたんだよ |
304 | ほんとに、ごめんなさい |
305 | よかった。やっと、やっと謝れた、あの時のこと |
306 | あなたには小さい事かもしれないけれど、私はずっと今日まで気になってたから |
307 | ほんとに、ありがとう。戻って来てくれて |
308 | 手紙なんて、出してごめんね |
309 | 電話は苦手だから、手紙にしたの |
310 | どうしても、もう一度逢いたい。会って、話さなきゃいけないことがあるから |
311 | 青森に戻って来て、待ってるから |
312 | 青森に戻って来て、待ってるから。妙子より |
313 | あっ |
314 | 来てくれたんだ |
315 | ありがとう |
316 | あっ、あのね。私、あなたにどうしても、謝らなくちゃいけないの |
317 | 覚えてる?去年の春、あなたの家に不思議な手紙が届いたでしょう? |
318 | うっ、うん |
319 | あれ、私なの。私ね、おもいきってあなたに会いに東京まで行ったんだ |
320 | でも、やっぱり会えなかった |
321 | ごめんね、あなたを試すようなことして。でも、私、私… |
322 | 自分に自信がなくって、だからあなたに会えなかったの |
323 | ほんとにごめんね |
324 | あっ、ありがとう。優しいね、昔とちっとも変わってない |
325 | 私ね、あなたが好きなの |
326 | ずっとずっと昔から、優しいあなたが大好きだったの |
327 | でも、今のあなたの方が…もっと好き |
328 | 昔とは比べものにならないくらい、大好きなんだ |
329 | でも、あなたは違うよね。いいんだ、わかってる |
330 | 私がただの幼なじみだって |
331 | えっ? |
332 | でっ、でも…ほっ、ほんとに…ほんとに、私なんかでいいの? |
333 | 私なんかよりもっと他にいっぱいかわいくて、綺麗で、色っぽい女の子もいるのに |
334 | えっ? |
335 | うっ、嬉しい |
336 | 大好き、でっ、でも |
337 | 私に、笑顔で見送れる勇気をちょうだい |
338 | あっ…好き |
339 | 大好き |
340 | うん、待ってる。いってらっしゃい |
341 | あっ、ちょっと待って、そうだこれ |
342 | うん、あなたに持ってて欲しいの。私を忘れないように |
343 | でも、出来るだけ早く帰って来てね |
344 | おいしいお味噌、作って待ってるから |
345 | あっ |
346 | うううん、別に平気だよ。ちょうど、みんな出かけてて、一人で留守番してたところだし |
347 | うん、そんなところかな |
348 | やだなぁ、謝らないでよ。あなたから、大事な話しがあるって言うんだもん |
349 | 私は、何を置いたって優先するよ |
350 | そっ、それで、話しって? |
351 | えっ? |
352 | えっ?わっ、私は… |
353 | 私は |
354 | あっ、あのね |
355 | もう一度、あなたの気持ちを教えて |
356 | 私、自分に自信がないから |
357 | 私も、同じ。私も、私もあの時同じ事考えてた |
358 | あんただけは助かりますようにって |
359 | 私も、私も、あなたが大好き |
360 | ねぇ |
361 | もう、わかったでしょう?私があの時、あなたの枕元でなんて言ったのか |
362 | 今と同じこと言ったの、だ・い・す・きって |
363 | うふふ、温かい |
364 | あなたが大好き |
365 | ありがとう、私を選んでくれて |
366 | もう一度、言わせてね。だ・い・す・き |
367 | ごめんね、やっぱり、だめだよ |
368 | 私にとってあなたは、どうしても幼なじみだから |
369 | 1人の男性としては見られないから |
370 | ごめんね、ほんとは私だって幼なじみを卒業したかったけど |
371 | もっと、今のお互いのことを知り合いたかったな |
372 | でも |
373 | やっぱり、青森は遠いよね |
374 | これからも、幼なじみのままだからね |
375 | それは、一生変わらないんだから |
376 | はい、安達です |
377 | あっ、うふふ、嬉しい。電話待ってたんだよ |
378 | えっ?どっ、どうしたの? |
379 | あっ、会えないって…どっ、どういうこと? |
380 | そんな!急にそんなこと言われたって |
381 | あっ、ちょっと待ってよ |
382 | あっ |
383 | だって、あんな電話をされたから、直接会いたかったの。会って確かめたかったの |
384 | ひどすぎるよ、いくらなんでも、急にもう会えないなんて |
385 | 嘘なんでしょ?お願い…嘘だって言って |
386 | そっ、そう。やっぱり、その子、綺麗な子なんだろうね |
387 | ごめん、私、ばかだよね |
388 | そんなことぐらい、予想ついてたはずなのに |
389 | ほんと、ばかみたい |
390 | もう、わかったから。私、あなたのことあきらめる |
391 | 嫌われたくないから。でも、たまには思い出してね |
392 | 私みたいな、幼なじみがいたってことは |
393 | いままで、ありがとう。さようなら |
394 | 私のことなんて、もう忘れちゃったのかと思ってた |
395 | 東京での暮らしって、きっと楽しいんでしょうねぇ |
396 | なぁ〜んて、うっそ。うふ、もういいよ |
397 | だって、今日こうして会いに来てくれたんだから。ねっ? |
398 | あっ、そうだ |
399 | プレゼント贈ってくれたよね |
400 | うん、とっても |
401 | でも、いいのかな?私なんかがもらっても |
402 | うふ、ありがとう |
403 | 気を使ってくれなくてもいいのに |
404 | あっ、でも、ありがと |
405 | ところでさぁ、会った時から思ってたんだけど、少し変わった? |
406 | ちょっとがっちりしたみたい |
407 | うふふ、酒屋さんにはぴったりの体になってるよ |
408 | なんだか、大人っぽくなっちゃったみたいだね |
409 | なんだか、男らしくなったね |
410 | あはっ、おかえんなさい |
411 | うううん、私も、今来たところだから |
412 | こっちだよ |
413 | うううん、平気平気。私がちょっと早く来すぎちゃっただけだもん |
414 | うふふ、少しでも早く、あなたに会いたかったから |
415 | っそれにしても、まさかほんとに青森まで来てくれるなんて |
416 | ねっ、帰って来たって感じがしない? |
417 | おかえりなさい、なぁ〜んてね。うふふ |
418 | あっ、こんなところにいたの? |
419 | もう、心配したんだぞっ |
420 | うん、知ってる。だめだよ、気をつけないと |
421 | もお |
422 | 今何時だと思ってるの?だらしがないとこ、昔とちっとも変わってないんだから |
423 | だめだぞっ、直さないと、ねっ? |
424 | あっ、あれぇ |
425 | なぁ〜んだ、こっちに来てたの?教えてくれればよかったのに |
426 | うふ、ありがと |
427 | それにしても、まさかほんとに青森まで来てくれるなんて |
428 | ねっ、帰って来たって感じがしない? |
429 | おかえりなさい、なぁ〜んてね。うふふ |
430 | こっちだよ |
431 | うううん、平気平気。私がちょっと早く来すぎちゃっただけだもん |
432 | うふふ、少しでも早く、あなたに会いたかったから |
433 | あっ |
434 | ああぁ、もう、心配したんだから |
435 | うん、知ってるよ |
436 | でも、よかったねぇ、ちゃんと着いて |
437 | もお |
438 | 今何時だと思ってるの?だらしがないとこ、昔とちっとも変わってないんだから |
439 | だめだぞっ、直さないと、ねっ? |
440 | あれぇ |
441 | なぁ〜んだ、また来てたんだ。うふふ、なんだか嬉しいな |
442 | 今日も時間あるんでしょ?一緒に過ごせるんだよね? |
443 | あはっ、よかった |
444 | あっ |
445 | うっ、うん、ちょっとだけね。なんだかね、家でじっとして居られなくて |
446 | 約束の時間より、ずいぶん早く来ちゃったの |
447 | 少しでも、早くあなたに会いたかったから |
448 | うふふ、また帰って来てくれたんだね。とっても嬉しい |
449 | あっ |
450 | よかった〜、ちゃんと来れたんだ |
451 | もお、心配したんだよ |
452 | えっ?全然たいしたことなかったの? |
453 | そうなんだぁ |
454 | やだっ、ごめんね、私ったら、慌てちゃって |
455 | ち・こ・く |
456 | うふふ、いいよ、別に怒ってないから |
457 | でも、この次は、遅れないでね |
458 | もう、心配かけてぇ |
459 | 待ってないもん |
460 | ちっとも来ないから、家に帰って店を手伝ってたの |
461 | 御用聞きの途中で寄ってみたら案の定 |
462 | やぁーだ。なんだかむしゃくしゃするから、今日はこれからいっぱい仕事するの |
463 | もう、ばか、しらない |
464 | あっ |
465 | よかった、見間違えじゃないみたい |
466 | ちょうど、来てくれないかなぁって思ってたから |
467 | うん、一緒に過ごそう。うふふ |
468 | あっ、あのぉ、それでね |
469 | ほらっ、クリスマスでしょ? |
470 | だから、これ、あなたにあげようと思って、買っておいたんだ |
471 | いっ、いらない、かなぁ |
472 | あは、よかった |
473 | あのぉ、それで、えっと、ほら、バレンタインだから |
474 | こっ、これ、チョコレート…作ってみたの |
475 | 食べて…くれるかな? |
476 | よかったぁ |
477 | あっ、おいしくなかったら、ごめんね |
478 | っさてと、それじゃぁ、ちょっとこの辺り、歩こうよ |
479 | さっ、それじゃ、早く行こうよ |
480 | うふふ、なんだかこうして一緒に居ると昔に戻ったみたいだね? |
481 | あなたが青森から引越して、もう何年経つんだっけ? |
482 | そっかぁ、もうそんなに?早いねぇ |
483 | ええっ?もうそんなに? |
484 | 違うよ、8年でしょ。っん、もお |
485 | うそばっかり、もう、すっかりお調子者になっちゃって |
486 | もっ、もしかして。彼女とか出来ちゃった? |
487 | ほんとに?そうなんだ、うふふ、それは残念だね |
488 | 今の映画、おもしろかったねぇ |
489 | うふふ、やっぱり。小さい頃とは違うんだ |
490 | 遊びの内容が、二人で映画だなんて。私たちも大人になったのかなぁ |
491 | 私もあなたも、どんどん変わっちゃうのかなぁ |
492 | なんだか、ちょっぴり寂しいな |
493 | さて、帰ってお夕飯の支度しなくっちゃ。帰り道、気をつけてね |
494 | うふっ、ありがと |
495 | あなたも、元気でね。風なんか引いちゃだめだぞっ |
496 | じゃ、電話待ってるから。またね |
497 | 懐かしいでしょう?あのお祭りは、私たち二人とも大好きだったもんねぇ |
498 | ねっ、早く入ってみようよ |
499 | うふふ、おっかしい |
500 | だって、昔は |
501 | やだぁ、覚えてないのぉ |
502 | 妙ちゃん怖いよぉって、私に泣きついてきたこともあったんだから |
503 | だぁ〜め、忘れてあ〜げない |
504 | うふふ |
505 | えっちぃ |
506 | 言ったもん |
507 | 確か…一年生の時。あなたが初めてねぶたを見た時だったと思うけど? |
508 | でも、怖がってたのは最初だけだったんだよねぇ |
509 | すぐに慣れちゃって、今度はねぶた担ぐって、だだをこねだして |
510 | なんだか懐かしいなぁ |
511 | さて、帰ってお夕飯の支度しなくっちゃ。帰り道、気をつけてね |
512 | うふっ、ありがと |
513 | あなたも、元気でね。風なんか引いちゃだめだぞっ |
514 | じゃ、電話待ってるから。またね |
515 | どうせ、妙子と一緒じゃ恥ずかしいって思ってるんでしょう? |
516 | だってぇ、東京の子に比べたら、私なんて |
517 | ごめん、変なこと言って。気にしないで |
518 | そうだ、あっちに船があるの。ねっ、行ってみよう |
519 | あぁっ、いっけなーい。お夕飯の支度! |
520 | ごめんねぇ、あんまりゆっくり出来なくて。せっかく来てくれたのに |
521 | ほんと?よかった |
522 | また電話してね、楽しみに待ってるから |
523 | それじゃ、元気でね。体に気をつけるんだぞっ |
524 | ねぇ、乗ってみようよ。私ああいう乗り物って大好き、あなたも好きだったよね |
525 | あっ、それとも |
526 | もう、嫌いになった? |
527 | うん、よかった。早く行こうよ |
528 | 実はね、他にも乗ってみたいのがたくさんあるの、いいよね? |
529 | あぁっ、いっけなーい。お夕飯の支度! |
530 | ごめんねぇ、あんまりゆっくり出来なくて。せっかく来てくれたのに |
531 | ほんと?よかった |
532 | また電話してね、楽しみに待ってるから |
533 | それじゃ、元気でね。体に気をつけるんだぞっ |
534 | うん、どうしよっかなぁ |
535 | あの、ね |
536 | ちょっと、服とか、見に行ってもいい? |
537 | うふ、よかったぁ |
538 | ねぇ |
539 | どれがいいかな? |
540 | だって、私、流行とか良く知らないんだもん |
541 | あなたなら知ってると思って |
542 | 網タイって、網タイツ?そんなのやだよぉ |
543 | もういい |
544 | だって |
545 | そっ、そうかなぁ。よかったぁ |
546 | そっか、そうだよね。男の子だもんね |
547 | さっきはごめんね、変なこと頼んじゃって |
548 | うふふ、いきなり服を選べって言われても困るよね? |
549 | 私だって、女の子なんだぞっ。綺麗な格好とか、お洒落な格好とかしてみたいんだから |
550 | いいよ、どうせあなたは私のこと、ただの幼なじみとしか思ってないんでしょ? |
551 | えっ? |
552 | そっ、それは… |
553 | うふふ、内緒 |
554 | ああぁ〜、もうこんな時間。1日ってこんなに短かったけぇ |
555 | あなたに会えない時間は、あんなに長く感じるのにねぇ |
556 | あっ、いっけなーい。早く帰って夕飯作んなきゃあ |
557 | ああぁ〜 |
558 | ねぇ、また帰って来てね?私、楽しみに待ってるから |
559 | うふ、約束だからね |
560 | それじゃぁ、またね。体に気をつけるんだぞっ |
561 | よかったねぇ、今日もいい天気で。ほら、お日様が暖かいよ |
562 | そうだ、聞いてよ。私ったら昨日、何年かぶりにてるてる坊主作っちゃったの |
563 | ああぁ |
564 | ばかにしたなぁ |
565 | ふ〜ん、そんなこと言っていいのかなぁ |
566 | ひっどぉーい |
567 | ふーんだ、何よ、大人ぶっちゃって |
568 | あなただって昔は、遠足のたびに山ほど作ってたんだからね |
569 | 作ってたよーだ。私まで手伝わされて、すっごく迷惑だったんだから |
570 | でも、無理やり手伝わされているうちに、私まで楽しくなってきちゃって |
571 | だって、あの頃のあなたって、ほんとに楽しそうに作ってたから |
572 | 昨日ね、そんなことを思い出しながら、1人で作ってたんだよ。てるてる坊主 |
573 | でも、今は逆だね |
574 | 私の方が楽しみにしてるのかも、あなたと会うのを |
575 | えっ?どうしたの? |
576 | なぁーに? |
577 | うん |
578 | うふふ、作ってよかった |
579 | ああぁ〜、もうこんな時間。1日ってこんなに短かったっけぇ |
580 | あなたに会えない時間はあんなに長く感じるのにね |
581 | あっ、いっけなーい。早く帰って夕飯作んなきゃあ |
582 | ああぁ〜 |
583 | ねぇ、また帰って来てね?私、楽しみに待ってるから |
584 | うふ、約束だからね |
585 | それじゃぁ、またね。体に気をつけるんだぞっ |
586 | ここに来ると、なんだかお祭りの時の気分になっちゃって |
587 | うふふ、わくわくしちゃうね |
588 | 青森に帰ってくれば、毎年見られるよ |
589 | っふ、無理だよね。それは、わかってるけどぉ |
590 | でも |
591 | 時々、帰ってくればいいなって、思っちゃうんだもん |
592 | あっという間だねぇ、もうこんな時間 |
593 | もっと、一緒に居たかったけど。我慢しなくちゃね |
594 | うふ、それじゃ、元気でね |
595 | また青森に来てく… |
596 | 帰って、来るよね? |
597 | 私、待ってるから。それじゃ、またね |
598 | ほら、あのぬいぐるみ、とっても可愛い |
599 | よぉーし |