森井夏穂(CV.満仲由紀子)
〜for Sentimental Graffiti〜
000〜299/300〜599/600〜900/センチボイスへ/トップへ
| 00 | 覚えていますか?初めて逢ったあの日のこと…そして、あの思い出を。あなたに…会いたい |
| 01 | いらっしゃい!ああぁ、お客さんついてるねぇ |
| 02 | 今日は飛びっきりのイカたま入ってるんだ |
| 03 | 今日は飛びっきりのイカ入ってるんだ |
| 04 | 今日のイカたまはスペシャルだよ |
| 05 | なんだ、お客さんじゃないの。あっ、新しいバイトの人か、入って入って |
| 06 | ほら急いで、これから書き入れ時なんだから。そこのエプロン使って |
| 07 | もうすぐ豚たま2枚上がるよ、おあと…ミックスとイカたまだよね。ほいっ、ほいっ、ほいっと |
| 08 | よっしゃ、後イカたま3枚でのれんね。じゃっ、ラストスパート行きますか |
| 09 | よしっ、お疲れ |
| 10 | そうだ、ちょっと待ってて |
| 11 | はいっ、お疲れ様。まぁ一息ついてよ |
| 12 | この店、普段はばあちゃんと二人で切り盛りしてるんだけどね |
| 13 | ちょうどばあちゃんが風邪で寝込んじゃって、大変だったんだぁ |
| 14 | あなた初日にしてはなかなか頑張ったじゃない、気に入ったよ |
| 15 | あっ、ごめん…考えたら自己紹介もしてなかったよね。私は… |
| 16 | えっ、どうして私の名前を知ってるの? |
| 17 | へえぇ〜、ほんとに…あなたが… |
| 18 | あれ?ちょっ、やだっ、じゃあ私、勘違いしてたの? |
| 19 | ごめん、せっかく来てくれたのに |
| 20 | ほんとにごめんねぇ |
| 21 | っ、でも、どうして大阪に? |
| 22 | ふ〜ん、そう… |
| 23 | ちょっと待って! |
| 24 | ほいっ! |
| 25 | 今度来る時は電話してよ、たいがいは店の手伝いか陸上の練習で忙しいけど |
| 26 | 出来るだけ時間作るから、また会いたいしね |
| 27 | 楽しみにしてるからね |
| 28 | あはっ、来た来た |
| 29 | うふっ、ちょっとだけね |
| 30 | でも、大目に見てあげるよ。あなたは遠くから来てくれてるんだしね |
| 31 | いいお天気だよねぇ、こういう日は… |
| 32 | おもいっきり体動かそうよ、例えば…テニスとか!きっと気持ちいいよ |
| 33 | ねっ、行こう |
| 34 | 私テニス大好きなんだ |
| 35 | うん?どうしたの? |
| 36 | もう、照れるでしょう |
| 37 | 行っくよ〜 |
| 38 | そーれっ、スマッシュー |
| 39 | 気持ち良かった、体動かすとなんかこう…心まで軽くなるって気がするよねぇ |
| 40 | あなたはどうだった?気持ち良かった? |
| 41 | そう?うふっ、よかった。私ねぇ基本的に体動かすの大好きなんだ |
| 42 | また付き合ってくれる? |
| 43 | そお?それじゃ、もう1セットやろっか? |
| 44 | えっ?ああぁ、しょうがないな。口先だけで実行力のない男は、嫌われるよ |
| 45 | まぁいいやっ、今日はこれぐらいで許してあげる |
| 46 | もう、これぐらいでバテちゃうなんて…男の子でしょ!もっと頑張ってよ |
| 47 | もう、いいやっ。これからは少し体を鍛えといてよね |
| 48 | あらららら、いつのまにかもうこんな時間になってたんだ |
| 49 | 楽しい時間はすぐ過ぎちゃうよねぇ |
| 50 | あなたと一緒だと、なんか時間の経つのが早く感じちゃうんだ |
| 51 | あは、やだな…そんな言い方変だよ |
| 52 | 私の方こそほんとに楽しかった、絶対また遊ぼうね |
| 53 | 約束だよっ、待ってるからね |
| 54 | うふっ、それじゃね |
| 55 | あっ、風邪なんて引かないでね |
| 56 | あはっ、来た来た |
| 57 | うふふふっ、どお?私の浴衣姿は? |
| 58 | ほんと?あなたにそう言われると…なんだか照れちゃうね |
| 59 | やだなぁ〜、この季節の大阪って言ったら、だんじり一色でしょうが |
| 60 | さっ、とにかく早く見に行こうよ |
| 61 | ほらっ、あそこのポイントが一番の見せ場なんだよ |
| 62 | かっこいいよねぇ、私が男だったら絶対参加するのになぁ |
| 63 | あっ、いたいた |
| 64 | あっ、ごめんごめん。これ買ってたの |
| 65 | だって、大きな声だしちゃってのど乾いちゃったんだもん。はい、ほらっ、半分あげるから |
| 66 | どうしたの?いらないの? |
| 67 | はい、冷たくておいしいよ。あんまり急いで食べると、頭にキーンと来るけどね |
| 68 | なっ、何言ってんのよ。もう、そんなこと言うなら上げないよ、自分で買ってきなさい! |
| 69 | そっ、そんなに感謝されるような事じゃ… |
| 70 | しょうがない、夏穂さんも浪花っ子。そうまで言われたんじゃ、新しいの買ってあげなきゃね |
| 71 | 送ってくれてありがと |
| 72 | 今日は楽しかったね、また来年も一緒に来れるといいな |
| 73 | それじゃ |
| 74 | あっ、気をつけて帰ってね |
| 75 | あはっ、来た来た |
| 76 | うふふふ、ちょっとだけね |
| 77 | でも大目に見てあげるよ、あなたは遠くから来てくれてるんだしね |
| 78 | ああぁ〜、気持ち良さそう |
| 79 | じゃちょっと待っててね、私も着替えてくるから |
| 80 | はい、お待たせ |
| 81 | なっ、何よ… |
| 82 | もう、ああぁ、ビーチバレーのコートがあるじゃない。ねぇねぇ、やろうやろう |
| 83 | 行っくよー、ハイパートルネードスーパー夏穂スペシャルぅ |
| 84 | ちょっと、大丈夫? |
| 85 | はぁ、やっと気がついた?もう、だらしないなぁ…一撃で伸びちゃうんだから |
| 86 | 覚えて無いの?顔で受け止めて、そのまま倒れちゃったんだよっ |
| 87 | どうする?まだ少し休む? |
| 88 | あはっ、よかった。ごめんね、私すぐむきになっちゃうから |
| 89 | うん、ありがとう |
| 90 | ほんとに…ごめんね、私すぐむきになっちゃうから |
| 91 | っ、ありがとう |
| 92 | ちょっ、ちょっと何してんのよ |
| 93 | ふー |
| 94 | えっち |
| 95 | えっち! |
| 96 | ふぅ、あなたと居ると時間が経つのが早いなぁ |
| 97 | でも会えない時は時間がすっごく長く感じるんだなこれが |
| 98 | うふっ、今日はありがとう、すっごく楽しかった |
| 99 | ああぁ、来年もあなたと一緒に海に行けるといいな |
| 100 | あっ、やだっ、私ったら何言ってるんだろ |
| 101 | また会いに来てね、それじゃ…あっ、気を付けてかえってね |
| 102 | 今日はひどい目に会っちゃったな、あなたって以外とえっちなんだもん |
| 103 | どーだかっ、それじゃね、ばいばい |
| 104 | ああぁ、綺麗ぇ〜 |
| 105 | 気持ちいいからよ |
| 106 | 気持ちいいからよ |
| 107 | どうしたの? |
| 108 | そっ、そう… |
| 109 | 夕焼けってさぁ、なんだか懐かしい色だよねぇ |
| 110 | 今日は楽しかったね |
| 111 | 出来ればまた会いたいな |
| 112 | っ、よかった |
| 113 | あっ、気をつけて帰るんだよ |
| 114 | あっ、気を付けて帰ってよ |
| 115 | そうだ、ちょっと買い物付き合ってくれる? |
| 116 | はあぁ〜、懐かしいねぇ。もう今年で第十四回かぁ |
| 117 | どうして!どうして選手を辞退しないのよ!あなた陸上の経験なんてないんでしょう? |
| 118 | どうして私の夢みんなで壊そうとするのよ |
| 119 | ごめんね…八つ当たりなんかして |
| 120 | うん?どうしたの? |
| 121 | そうだよっ!良く覚えてたねぇ |
| 122 | さぁ…どうだったかな… |
| 123 | 今日は楽しかったね |
| 124 | 出来ればまた会いたいな |
| 125 | 良かった |
| 126 | あっ、気をつけて帰るんだよ |
| 127 | さぁ〜て、お次は難波にでも行ってみますか |
| 128 | さすがに覚えてた?まぁあれだけ練習したんだから当然と言えば当然かな |
| 129 | 絶対一番になろうね、一番最初にゴールテープを切ろうね |
| 130 | 絶対一番になろうね、一番最初にゴールテープを切ろうね |
| 131 | っ、何? |
| 132 | 覚えてないの? |
| 133 | そう、それならっ…それでいいじゃない。ほらっ、いこいこ |
| 134 | あなたといると時間の経つのが早いな |
| 135 | でも、会えない時は時間がすっごく長く感じるんだなこれが |
| 136 | あはっ、やだっ、私ったら何言ってるんだろっ |
| 137 | また会いに来てね、それじゃ |
| 138 | っ、気をつけて帰ってよ |
| 139 | うふっ、ここが…あの時の陸上大会の会場なんだよ |
| 140 | うん、そう言われても覚えてるはず無いよね |
| 141 | 結局あなたはあの日…ここには来なかったんだから |
| 142 | あの大会の当日…やるだけのことはやったっていう満足感と |
| 143 | 普段通り実力を発揮できるかなっていうほんのちょっぴりの不安感の中で、私は…いつまでも来ないあなたを待ってた |
| 144 | でも、競技時間ぎりぎりで現れたのは、担任の先生とクラスで一番足の早い男の子だったの |
| 145 | その姿を見た時、私なんとなく感じたんだ。あぁ、あなたには…もう会えないだなって… |
| 146 | 先生は…言いにくそうに…あなたが今日急な事情で転校して行ったって、話してくれたよ |
| 147 | でも私…そんな先生の言葉は全然耳に入らなくて、ただぼーっと空を見上げて…流れて行く雲を見つめていたの |
| 148 | だって、そのままじゃ…涙がこぼれそうだったから |
| 149 | 仕方がない事なんだって、自分の心に何度言い聞かせようとしても…どうしてもだめだった |
| 150 | 理屈ではわかってても…どうしようもない時ってあるよね |
| 151 | やっぱり…凄くショックだったから、このまま…逃げ出したいって思ったくらい |
| 152 | ねぇ、今度こそ…あのバトン…受け取ってくれるかな? |
| 153 | でも、そんな私に先生はあなたから預かった手紙を渡してくれたの |
| 154 | それには…書いてあったよね、夏穂!走れ!って… |
| 155 | その一言を見た瞬間、私…自分でもなんだか体中の血が熱くなるのを感じたんだ |
| 156 | やらなくちゃって…私一人でも走らなくっちゃって… |
| 157 | 私…おもいっきり走ったよ。結果はね、実は…優勝したの、そう念願の夢が叶ったわけ |
| 158 | でも、不思議と嬉しいって気持ちが湧いてこなかった…それよりもなんだか空しくて… |
| 159 | その時…初めて気がついたんだ、自分でもわからないうちに…あなたと一緒に走ってあなたにバトンを渡すのが |
| 160 | 私の…本当の夢になっていたんだって事にね… |
| 161 | それさえ出来れば、順位なんて…もうどうでもよかったんだ |
| 162 | 今日は…楽しかった? |
| 163 | だって…あなたは…私の夢を叶えてくれようと、あんなに一生懸命練習してくれたんだもん |
| 164 | 照れくさいから…言葉には出さなかったけど、私…ほんとは凄く嬉しかったんだよ |
| 165 | 大会が終わった後…どうしてもってお願いして、リレーで使ったバトンをもらってきちゃったんだ |
| 166 | 今の気持ちを一生忘れたくない…そんな風に思ったから |
| 167 | 私は、あなたが大阪に来てくれただけで…もう充分嬉しいから |
| 168 | それじゃ、また今度…電話してね |
| 169 | 絶対? |
| 170 | でも、競技時間ぎりぎりで現れたのは、担任の先生とクラスで一番足の早い男の子だったの |
| 171 | うふふっ、よかった |
| 172 | それじゃ…ここで |
| 173 | ほんとに帰らなきゃだめなの? |
| 174 | っ、ごめん…馬鹿なこと言って、なんでもないの |
| 175 | 気をつけて帰ってね |
| 176 | ああぁ、最高だったなぁあの映画 |
| 177 | せっかくだから、どっかのお店に入ろっか? |
| 178 | う〜ん、まだ…あまり |
| 179 | そうだ、時間あるんだったら舞台でも見に行かない? |
| 180 | ち・が・う・よ、お笑いの舞台 |
| 181 | 知ってる?新しい劇場が建ったんだよ |
| 182 | ほらっ、早く行こう |
| 183 | うっふふ、っあはっ、っ、とっても面白かったねぇ |
| 184 | まだ時間もあるし…お茶でも飲みに行こっか? |
| 185 | あっ、危ない! |
| 186 | うふっ、そう…よかった |
| 187 | 私は…ひざを痛めちゃったみたい… |
| 188 | ちっとも良くないよ!ひざは…陸上選手にとっては致命傷なんだから |
| 189 | 私さ…今度の…湖畔マラソンに出場しようと思ってたの、高校生活最後の思い出に… |
| 190 | でも、この足じゃ無理だよねぇ…せっかくいままで練習して来たけど…全部無駄になっちゃった |
| 191 | っ、ちょうどいい機会だから…もう走るのなんてやめちゃおうかな |
| 192 | えっ… |
| 193 | 勝手な事言わないでよ、走った事の無いあなたに何がわかるの! |
| 194 | 応援するって何をしてくれるの、東京にいるくせに…何も出来やしないじゃない! |
| 195 | っ、言葉なんかじゃだめだよ!言葉なんかじゃ…この怪我は癒せやしないよ… |
| 196 | 口先だけでどんなに頑張れって言われたって、説得力なんか無いよ心に響かないよ! |
| 197 | もういいいよ…私の事は…ほっといて |
| 198 | えっ?走るって… |
| 199 | そんなの、無理に決まってるでしょ。第一あなたマラソンの経験ないじゃない |
| 200 | マラソンは…そんなにあまいものじゃないんだよ! |
| 201 | 無茶だよ |
| 202 | ほんとに参加するなんて…無茶だよ、いまからでも棄権した方がいいって |
| 203 | 無理だってぇ |
| 204 | だから言ったのに… |
| 205 | 身てられないよ、ペース配分考えて… |
| 206 | 身てられないよ…っ、ペース配分考えて! |
| 207 | 結構…頑張るじゃない… |
| 208 | ちょっ、ちょっと大丈夫!今行くから! |
| 209 | どうしたの! |
| 210 | こむら返りだね…足の親指を引っ張るように回転させばがら、もみほぐして |
| 211 | うっもう見てられない!私がマッサージしてあげる |
| 212 | あっ… |
| 213 | でも… |
| 214 | うん |
| 215 | 無理しないで!棄権した方がいいって、もう充分だから… |
| 216 | っ、意地っ張り!もう知らない! |
| 217 | ファイト!頑張れ! |
| 218 | っ、私がついてるよ、後少しだから最後まで走りぬいて! |
| 219 | あなたが来るまで、ずっとゴールで待ってるからね |
| 220 | ほらっ、頑張って!もう少しだよ |
| 221 | ここがゴール!ほらっ、後少し |
| 222 | はい、お疲れ様…最高にかっこ良かったよ |
| 223 | っ、当たり前でしょ、あなたは…私のためだけに走ってくれたんだから |
| 224 | どんなに苦しくても…たった一人になっても、最後まであきらめなかったね…心に…心に響いたよ |
| 225 | 私…謝らなくちゃ…ごめんね、あなたに…あんなひどい事言って |
| 226 | ありがとう…もう大丈夫、私…あなたに勇気をもらったから |
| 227 | だから…もう一度走ってみる、今度は…私が走る番だよね |
| 228 | ありがとう…嬉しい |
| 229 | ねっ、ほら立てる?私の肩貸してあげる |
| 230 | それじゃ、ここで |
| 231 | 気をつけて帰ってね |
| 232 | もしもし、わっ、私だよ…夏穂 |
| 233 | っ、あのさっ…もし良かったら、今度大阪に来れないかな? |
| 234 | どうしても、あなたに見てもらいたいものがあるんだ |
| 235 | 府立陸上競技場、わかるよね? |
| 236 | そう、あそこで待ってるから…必ず来てね |
| 237 | それじゃ、楽しみにしてるから |
| 238 | っ、来てくれたんだ… |
| 239 | その前に、あなたに質問があるの |
| 240 | 私が、小学生のあの頃から今日まで走りつづけてきた本当の理由…わかる? |
| 241 | 気持ちいいからよ |
| 242 | もっと、もっと大切な理由があるの |
| 243 | それをこれから教えてあげる、ここに立ってて |
| 244 | 行くよ! |
| 245 | よーい、ドン! |
| 246 | はっ、はっ、はっ、っ。はっ… |
| 247 | はい、頑張って…あなたがアンカーだよ |
| 248 | どうして!どうして選手を自体しないのよ!あなた陸上の経験なんてないんでしょう? |
| 249 | どうして私の夢みんなで壊そうとするのよ! |
| 250 | ごめんね…八つ当たりなんかして… |
| 251 | 絶対…一番になろうね、一番最初にゴールテープを切ろうね |
| 252 | ありがとう、私ね…この日のために…今日まで走りつづけてきたの |
| 253 | あなたにこうしてバトンを渡すのが、ずっと夢だった…結局あの時は…渡せないまま終わっちゃったから… |
| 254 | ねぇ、今度こそあのバトン…受け取ってくれるかな? |
| 255 | あなたと久しぶりに再会して過ごすうちに…気づいたんだ… |
| 256 | 昔も今も…私の気持ちが、少しも変わってないってことに |
| 257 | これ、あの大会の後…もらって来たバトンなんだよ |
| 258 | 今までは、ちっちゃくて古ぼけてる思いでのバトンだったけど…今はなんだか輝いて見える |
| 259 | 不思議だよね、ほんとにありがとう…私の夢を叶えてくれて |
| 260 | ずいぶん遅くなっちゃったけど、これでやっと…あなたにバトンを渡せたね |
| 261 | そうだ、ねぇ今度は一緒に走らない? |
| 262 | ほらっ、一緒にバトンを持って |
| 263 | 行くようふっ、ほらっ、早く早く |
| 264 | それじゃ、また今度電話してね |
| 265 | 絶対? |
| 266 | うふっ、よかった |
| 267 | それじゃ、ここで |
| 268 | ほんとに帰らなきゃだめなの? |
| 269 | っ、ごめん…馬鹿なこと言って |
| 270 | 気をつけて帰ってね |
| 271 | いきなり手紙なんか送ってごめんね |
| 272 | 電話でもよかったんだけど、なんだかかけにくくって…それで手紙にしたんだ |
| 273 | どうしても、あなたに会いたいの…会って話さなきゃいけない事があるから…お願い、大阪まで会いに来て |
| 274 | あの思いでの競技場で…あなたをずっと待ってるから。夏穂 |
| 275 | あの思いでの競技場で…あなたをずっと待ってるから |
| 276 | っ、はっ |
| 277 | よかった…来てくれるかどうか不安だったんだ |
| 278 | ありがとう…来てくれて… |
| 279 | っ、うん…実はね |
| 280 | 去年の春、私あなたに会いに…おもいきって東京まで行ったの |
| 281 | でも結局土壇場で…どうしても会う勇気が出なくて…それで |
| 282 | っ、信じられないかもしれないけど、らしくないって笑っちゃうかもしれないけど |
| 283 | 手紙だけ残して…帰って来ちゃったんだ |
| 284 | ほんとにごめんね |
| 285 | それから…もう一つ、あなたに…話したいことがあるの |
| 286 | 私ね…あなたが好きなの! |
| 287 | 最初は…思いでの中の心残りを何とかしたい |
| 288 | あなたにバトンを渡すって夢を叶えたいって気持ちで |
| 289 | それで、どうしてももう一度あなたに会いたかったの |
| 290 | 始めは、自分でもほんとにそれだけだって思ってた… |
| 291 | でもね…ここでその夢が叶って、あなたにバトンを渡せた時に…はっきり気づいたの |
| 292 | もう一つの…自分の気持ちに |
| 293 | 私、私…あなたが好き。どうしようもないくらい…好きなの |
| 294 | 私を励ます為に、あなたが走ってくれてるのを見た時なんて…嬉しくて…心が震えたんだよ |
| 295 | あなたが、私のためだけに走ってくれてるんだって思ったら |
| 296 | あなたは、私の事…どう思ってくれてるのかな? |
| 297 | っ、やっぱり…友達だよね |
| 298 | っ、分かってるんだ…私…スポーツバカだし、女の子っぽくないしね |
| 299 | えっ |