森井夏穂(CV.満仲由紀子)
〜for Sentimental Graffiti〜
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300 | っ…嬉しい |
301 | っ、夢見たい…あなたも…私を好きでいてくれたなんて |
302 | っ |
303 | ねぇ、私…これからも走り続けることにしたからね |
304 | だって、あなたが言ってくれたから。走ってる夏穂が輝いていて、大好きだって |
305 | っ、そうだこれ |
306 | うん、お守りだよ…離れてると寂しいでしょ |
307 | これを私だと思ってね |
308 | 待っててね、私も…いつか必ず東京に行くから |
309 | それじゃ…体に気をつけてね、浮気なんかしちゃダメだよ |
310 | ううん、別に平気だよ |
311 | なっ、何よ…改まって |
312 | へっ… |
313 | うん |
314 | 私は… |
315 | そうだ、ここで待ってて…今返事をするから |
316 | よーい、ドン! |
317 | これが私の答えだよ、しっかり受け止めて! |
318 | っは、どうだった?私の走り |
319 | っ、よかった…私ね、誰よりも…あなたに誉めてもらいたかったの |
320 | だって、だって…私が…また頑張って走り続けようって思ったのは |
321 | あなたの気持ちが…私の心に響いたから、あなたが勇気をくれたからなんだもん |
322 | あの時…私心から思ったの、もうあなたとの事…思い出にしたくないって |
323 | あなたの記憶に残る女の子じゃなくてもいい |
324 | それより、これから二人で新しい思い出をいっぱい作っていきたいって |
325 | 私も…あなたが好き、他の誰よりも…世界で一番 |
326 | 私にとっては、ここが…あなたが…ゴールだよ |
327 | ごめんね、気持ちは凄く嬉しいいんだけど |
328 | ほんとだよ、あなたに久しぶりにに再会できて、ほんとに嬉しかったんだよ |
329 | でもね、私にとって…あなたは…特別な人とかそういうんじゃないんだ |
330 | ごめんね、最高の友達だとは思えるんだけど…それ以上には |
331 | あっ、でもやだよ。これで、友達関係もなくなっちゃうのは |
332 | これからも…いい友達でいようね |
333 | はい、森井ですけど |
334 | あれ?どうしたの、電話くれるなんて |
335 | えっ?何? |
336 | 会えないって…それどういうこと? |
337 | っ、何よそれ…急に… |
338 | あっ、ちょっと待ってよ |
339 | あっ |
340 | うん、っは陸上の試合が…東京であって…それで |
341 | ていうのは…言い訳、ほんとは…どうしても気になっちゃって |
342 | どうして…もう会えないなんて、あなたが言ったのか |
343 | はっきり言ってくれないかな、大丈夫…私平気だから…強いから… |
344 | っ、そう…っは、やっぱりね…そうだよね、そうに決まってるよね |
345 | バカみたい私、そんなの…分かりきってたはずなのに |
346 | っ、もういいよ、これですっきりしたし…気持ちの整理もついたから |
347 | でも、一つだけ…お願い |
348 | 私の事…忘れないでよね、大阪に…陸上とあなたの事が好きなバカな女の子がいたってこと |
349 | さよなら |
350 | はぁ、なんだか…久しぶりって気がするね |
351 | えっ、やっ、やだなぁ、変な風にとらないでよ |
352 | 深い意味なんて…全然無いんだから |
353 | ほっ、ほんとだってば |
354 | そうだ!ねぇ、プレゼント贈ってくれたでしょ |
355 | すっごく嬉しかったんだよ |
356 | ほんとほんと、ありがとね |
357 | あっ、プレゼントありがとね |
358 | ねぇ、しばらくみないうちに…なんだか逞しくなったような気がするんだけど |
359 | うふっ、やっぱり男の子は逞しい方がかっこいいよね |
360 | ねぇ、最近…なんだかちょっと大人っぽくなったんじゃない? |
361 | うん、気のせいかなぁ |
362 | あれ? |
363 | うん、なんだか…前より男らしくなったよう見えるんだけど |
364 | っへ、かっこいいよ |
365 | やっほー |
366 | うふっ、時間ぴったりだねぇ。良し良し、えらいえらい |
367 | でもほんとにいいの? |
368 | だって、せっかく大阪に来たんだから一人であちこち回りたいんじゃない? |
369 | そっ、そお?あはっ、ありがと |
370 | はっ |
371 | はぁ、よかった無事だったんだ |
372 | うん、知ってるよ。無事に着いてよかったねぇ |
373 | ああぁ |
374 | もう、心配するじゃない。なんかあったの? |
375 | ふーんそう、何にも無いのに遅れたわけ |
376 | もう、今度から気をつけてよね |
377 | あれ? |
378 | うっそ、どうしたの、なんで大阪に居るの? |
379 | あっははっ、ほんとかなぁ〜 |
380 | まっ、そんな風に言ってもらうと嬉しいけどね、うふふ |
381 | でっ、ほんとは何しに大阪に来たの? |
382 | っ、ほんとに?結構暇なんだね |
383 | あはっ、来た来た |
384 | ふふっ、ちょっとだけね |
385 | でも大目に見てあげるよ、あなたは遠くから来てくれてるんだしね |
386 | あっ |
387 | はぁ、よかった。無事だったんだ |
388 | わかってるって、ほんと心配したよ。でも、無事に着いて良かった |
389 | あっ |
390 | もう、めちゃくちゃ心配したんだからねぇ。何かあったの? |
391 | 何も? |
392 | もう、今度から絶対気をつけること! |
393 | はあっ |
394 | えっ? |
395 | ちょっと、やだどうしたの、どうして急に |
396 | ふ〜ん、もしそれがほんとだったら嬉しいんだけどな |
397 | なんでも無いよ、会いに来てくれて嬉しいよ、うふふっ |
398 | あっ、っ、やっほー |
399 | うん、まあね、っふ |
400 | どうもしないよ、ただ…あなたの顔見たら急に… |
401 | ううん、なんでも無いよ |
402 | っ |
403 | っ、よかった。無事だったんだ |
404 | もう、私…心配で居ても立ってもいられなかったんだからね |
405 | っ、あなたが無事で…ほんとに良かった… |
406 | もしかして、ほんとは私になんか会いに来たくないんじゃない? |
407 | どうだか! |
408 | 本気で…反省してる? |
409 | じゃ…許してあげる |
410 | せっかく会えたのに…喧嘩なんてしてたら…もったいないもんね |
411 | もういいって、許してあげるよ |
412 | あっ |
413 | 当たり前でしょ、心配で…帰れないよ… |
414 | あなたに…なんかあったかもしれないって、悪い方へばかり考えちゃって…私…私… |
415 | 無事なら…それでいいんだ、それじゃね |
416 | うん、心配し過ぎて…なんだか疲れちゃったから、今日は…帰る |
417 | もう絶対、こんなことしないでね…じゃね、ばいばい |
418 | はっ |
419 | どっ、どうしたの、どうしてあなたが大阪にいるの? |
420 | ほんとに?嬉しい…私も、あなたに会いたいなぁって思ってたから |
421 | えへっうふふ、以心伝心ってやつだね |
422 | っ、これ… |
423 | なんか照れちゃうけど…クリスマスプレゼント! |
424 | ほらっ、たまにはいいでしょ? |
425 | はい、チョコレート |
426 | ほら、今日は…バレンタインだから |
427 | うっ、うん…たまには…いいじゃない(笑) |
428 | 早くしまってよ、恥ずかしいんだから |
429 | これからどうする?せっかくだから、この辺ぶらぶらしようか? |
430 | ねぇ、どうしよっか?どっか遊びに行く? |
431 | おっけー、それじゃ、浪花っ子の夏穂さんいついて来て |
432 | ねぇねぇ、男の子って…料理の上手い女の子が好きなの? |
433 | うん、ちょっとね |
434 | ねぇどうなの? |
435 | ふ〜ん、手料理かぁ |
436 | うん、いいけど…何系がいいの? |
437 | それならやっぱあの店だよねぇ |
438 | あはっ、あるある。ほら、こっちこっち |
439 | はい、到着! |
440 | どうしたの? |
441 | だから、大阪らしくておいしい物が食べられるお店だよ |
442 | 毎度お客さん!さささ入って入って、私が焼いてあげるから |
443 | ふ〜っ |
444 | ほら、こらっ |
445 | まだ早いよ、おいしいの焼いてあげるから任しといて |
446 | どう?おいしい? |
447 | とーぜん、お好み焼き焼かせたらこの夏穂さん、浪花一なんだから |
448 | まぁね、でも実は…私のばあちゃんの方が全然上手かったりするんだけどねぇ |
449 | うん、なかなかあの境地には到達出来ないんだよねぇ、まさに職人芸 |
450 | それは、ばあちゃんが焼いたの食べた事ないからだよ |
451 | 何よそれ、おじさんみたいなこと言わないの |
452 | へぇ〜、それじゃ焼いてもらおうじゃない |
453 | 驚いた…すっごく…下手だね |
454 | ほんと? |
455 | あっはは、よかった |
456 | もちろん私も楽しかった、また大阪に来たら遊ぼうね |
457 | それじゃ |
458 | あはっ、今度会う時まで元気でね |
459 | せっかくだから、どっかのお店入ってみる? |
460 | それもそっか…ごめん、外しちゃったね |
461 | ありがと、あっ、そうだ |
462 | それじゃちょっと、心斎橋まで付き合ってくれないかな? |
463 | ふふふ、私ねぇここのお店の常連なんだぁ |
464 | いい道具って、値段もそれなりに高いんだよねぇ。家のバイト料安いからなぁ |
465 | うんまぁ、うちの連中が言うみたいにバイト代が出るだけでもありがたいんだけどね |
466 | やめてよ、何言ってるの |
467 | バイトしてまで女の子に会いに来るあなたには負けるって |
468 | ごめんごめん、冗談だって |
469 | あっ、ちょっと待ってて |
470 | ふぅ、ごめんね |
471 | うん、私の…ファンなんだ |
472 | 良くわかんないけど…そうみたい、大会とかでよく差入れしてくれるんだよ |
473 | やだ、そんなんじゃないよ |
474 | えっ? |
475 | やぁだなぁ、心配しなくても大丈夫。それに、年がら年中練習すればいいってものでもないしね |
476 | 適度な運動には、適度な休息が必要なの |
477 | うん、それでも、朝晩のロードワークだけはかかさないけどね |
478 | もっちろん |
479 | ねっ、今度機会があったら一緒に走ろうよ。さいっこーうに気持ちいいんだから |
480 | 私も楽しかった |
481 | ねぇ、また会いに来てくれる? |
482 | ほんと?よかった |
483 | それじゃ元気でね |
484 | ねぇ、私って可愛げのない女かな? |
485 | ばあちゃんが言ってたの、もう少し可愛げのある女になれって、ねぇ教えてよ |
486 | ふふっ、ありがと |
487 | そだ、ねぇこのまま難波までぶらつこっか? |
488 | っははっ、死んだそうなアテ、無理して使ってない? |
489 | もしかして…関西弁をこけにしてるの? |
490 | えっ?っ、昔の事…思い出したの? |
491 | そうなの…あっは、なんだか…嬉しいな |
492 | あっははっ、何処が関西弁なのよぉ |
493 | ちゃんちゃん |
494 | ここから難波までぶらぶらするのも楽しいよ |
495 | そうだ、どうせなら…ちょっと買い物付き合ってくれる? |
496 | そういうわけじゃないけど、ぶらぶらするだけってのももったいないじゃない |
497 | こっちこっち、お気に入りのお店があるんだ |
498 | ほらっ、あの店だよ。入ろ入ろ |
499 | ねぇ、どれがいいと思う? |
500 | ぶぅー、私スカート嫌いなんだ〜 |
501 | ヘソだしかぁ…でもあれってちょっと窮屈なんだよねぇ |
502 | それとも、私のおへそがみたい? |
503 | 私もジーンズって好きなんだ、楽だし動きやすいもんね |
504 | そっ、そうかな…あるがと |
505 | あらららら、いつのまにかもうこんな時間になってたんだ |
506 | 楽しい時間はすぐ過ぎちゃうよねぇ |
507 | あんたと一緒だと、なんか時間が経つのが早く感じちゃんだ |
508 | やだなぁ、そんな言い方変だよ |
509 | 私の方こそほんとに楽しかった、絶対、また遊ぼうね |
510 | 約束だよ、待ってるからね |
511 | えへっ、それじゃね |
512 | あっ、風邪なんて引かないでね |
513 | せっかくだから…どっかのお店に入ろっか? |
514 | う〜ん、まだあんまり |
515 | そうだ、時間あるんだったら舞台でも見に行かない? |
516 | ち・が・う・よ〜、お笑いの舞台 |
517 | 知ってる?新しい劇場が建ったんだよ |
518 | ほらっ、早く行こう! |
519 | あっははっはっ、とってもおもしろかったねぇ |
520 | ねぇねぇ、今度は笑い過ぎてお腹すかない? |
521 | じゃ、何か食べに行こう |
522 | そうりゃそうだよ、だから倒れるまで食べられるんじゃない |
523 | えっ、おっ、お腹でてるかな? |
524 | あっは、なんだそういうこと |
525 | そうねぇ、コーチには怒られるかもしれないね |
526 | でも、楽しかったからいいもん…気にしないで |
527 | うん、ちょっとね…パソコンっていくらぐらいするのか思って |
528 | うん、あのね…パソコン使うと遠くの人とたくさん話しが出来るって聞いたから |
529 | えっ?あっ…うん、まぁ…そんなとこ…っうふふっ |
530 | まっ、まぁね、っふふ、っふ |
531 | っ、そんなわけ…無い事も無いけど |
532 | なっ、なんでもない、さっ、早く行こう |
533 | ふ〜ん、罪な男なんだ |
534 | っ、さぞかし東京でもたくさん女の子を泣かしてるんだろうねぇ |
535 | ああぁ、もうこんな時間 |
536 | 最近なんだか…時間が経つのが早いなぁ |
537 | あなたと一緒だからかな? |
538 | あはっ、っ、やだっ私何言ってんだか |
539 | ねっ、また…電話してよね |
540 | 楽しみに待ってる |
541 | うふっ、それじゃね、気をつけて帰ってね |
542 | この香りは…あっ、家のライバルの某お好み焼きチェーン店! |
543 | うん、同じお好み焼きでもソースの香りが微妙に違うんだよ |
544 | うん、敵は繁盛してるみたい。味じゃ絶対負けないんだけどなぁ |
545 | そうでしょう、絶対そうだよねぇ |
546 | そっ、そお?あなたにそう言われると…なんだかすっごく嬉しいなぁ |
547 | っ、へっ、それじゃ今度たっくさん焼いてあげようかなぁ |
548 | うん、だから絶対また会いに来ないと損だよ |
549 | さてと、これからどうしようかな |
550 | だって、嬉しいんだもん |
551 | もっ、もしかして…あなたは嬉しくないの? |
552 | よかった |
553 | そうだ、たまには公園でのんびりしない? |
554 | あっ、ごめんね。びっくりした? |
555 | これ、買ってきたんだよ。はい、あ・げ・る |
556 | うっふふ、甲賀焼きって言うんだよ、おいしいから食べてみて |
557 | でっしょう?私も好きなの、たこ焼きとはまた違った味だよねぇ |
558 | 明石焼きって言うのもあるんだよ、たこを入れるのはあっちが本家みたい |
559 | えっ? |
560 | うっ、うん…もちろん |
561 | とか言いつつ、さっきからすっごくおいしそうに食べてない? |
562 | あぁっ、ひどーい |
563 | 全部食べた〜、私のも残しておいて欲しかったのに |
564 | もう、うふっ、しょうがないな…うふふっ |
565 | 今日は楽しかった? |
566 | 私は、あなたが大阪に来てくれただけでもう充分嬉しいから |
567 | それじゃ、また今度電話してね |
568 | 絶対? |
569 | うふっ、よかった |
570 | それじゃ、ここで |
571 | ほんとに…帰らなきゃだめなの? |
572 | っ、ごめん、バカなこと言って…なんでもないの |
573 | 気をつけて帰ってね |
574 | うふっ、どうして? |
575 | うふっ、ありがと、でも…私は歩いてるだけでもいいよ |
576 | だって… |
577 | ううん、なんでもない |
578 | ねぇ…ゆっくり歩こう? |
579 | 平気? |
580 | うん、疲れたかなって思って |
581 | うん、っ…あのね |
582 | 腕…組んでもいいかな? |
583 | あっは、なんだかたくさん歩いちゃったね |
584 | うふっ、そういう時は、茶しばこって言うんだよ |
585 | うふっ、そういう時は、茶しばこって言うんだよ |
586 | ふーん、関西弁が板についてきたじゃない |
587 | っ、そうだっけ |
588 | うーん、ちょっと変だねそれ |
589 | あっはは、お茶をしばってどうするの? |
590 | うふっ、ほんとにたくさん来てくれたよね |
591 | でも、お金大丈夫なの? |
592 | ごめんね |
593 | アルバイト…大変でしょ |
594 | ありがとう…嬉しい、そんな風に言ってもらえて |
595 | 最近ね、あなたが…今度はいつ来てくれるかなって、そんな事ばっかり考えちゃうんだ |
596 | ワガママだって、自分でも思うんだけど…でも…早く来ないかな |
597 | やっぱり…ワガママかな? |
598 | っふ、よかった |
599 | 今日は楽しかった? |