3月6日(水) 小樽港出港後、新日本海フェリー船内にて


 

船の中は大変静かである。向かいには中年夫婦がいるが、5つに仕切られた94名定員のこの2等船室には10人もいない。ガラガラである。
そんななか、私の居場所は大変いい場所である。なんといっても「コンセント」がすぐ隣!(爆) この日記も船から電気を頂いての記述である。航海中は車両甲板への出入りが禁じられるので、船の中に持ち込めるのは限りがある。風呂・洗面道具と日記用のノートパソコン、暇つぶし用の本(「カナリア」・・・・・・やっぱりギャルゲー^^;;;)と、「もしかしたらコンセント使えるかも・・・・・・」と思って持ち込んだギャルゲーCD-ROM10タイトル弱(なにすんだよ、そんなに持ち込んで)。
パソコンの電源があったらと思ったのだが、ほんとにあった。良かった。これで昨日ちょっとハマッた「キャッスルファンタジア〜エレンシア戦記〜」が出来る(TT)

家を出たのが8時28分。車で仕事に出る親を最寄の駅まで送り届けてから、一人高速を飛ばして小樽港に着いたのが9時10分。出港が10時30分だったので余裕であった。乗船手続きをして、最終の車乗船時刻が10時10分であることを確認して港を離れた。
早速もう何回と撮ったほのかスポット「中央橋付近から見る小樽運河と倉庫」の撮影である。昨日ヨドバシカメラで迷いに迷った挙句買ってしまったコンパクトカメラの試し撮りである。デジカメもコンパクトカメラも持っているのになぜいまさら?と思うかも知れない。しかし、センチスポットの撮影には必要なのである。撮影しようと思った人なら「右のポイントを入れると左のポイントが入らない。左を入れると今度は右が入らない」という経験を何回か持ったことと思う。これはセンチスポットの大半が「28mmの広角レンズ」を使って撮影されていることに原因があるのである。通常のカメラは38mmからの範囲なのでどうしても切れてしまうのである。この「28mmでぴったり」というのは、一昨年に北海道に遊びにきた外道車掌(コミケでもこの愛称で通っているので構わないでしょうか?^^;;;)大坪氏の一眼レフカメラで見せてもらったとき「ぴったりだ!!!」と思ったときから判明した。だからどうしても広角レンズ搭載のカメラが欲しかったのである。撮影は成功!とりあえずこれで引き返した。

フェリーターミナル入り口近くにあるファーストフード店「なか卯」ではいからうどんとミニ牛丼を買ってフェリーに乗り込んだのである。

さて、とりあえず書いたからゲームでもインストールしようかな?

ま・た・あ・と・で(^^)