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第4話・杉原真奈美〜微熱少女〜
−高松−
第4話では実景に基づく描写がグッと少なくなった。全体的にサナトリウム中心で、実景によるものが、真奈美の回想シーンのみと言うところに起因するのであろう。サナトリウムにしても、「それらしく作った」としか言いようがないであろう。これは探してもないと思われる。
その他では「瀬戸大橋」が高松のイメージとして、これでもかと言うほど出てくる。
07分51秒
病室から見える瀬戸大橋のライトアップである。かなり真横に近いところである。しかもかなり大きい。これであれば、サナトリウムは瀬戸内海に浮かぶ島にあると言ってもいいかも知れない感じである。
似たような真横からの大橋は、「はじめての背伸び」の詩の中で、車窓風景としても描かれる(12分01秒)。
(右):07分51秒のサナトリウムから見た瀬戸大橋。香川のデートスポットとして知られる五色台の先にある大槌島・小槌島から見えそうな雰囲気ではあるが、本物のサナトリウム(国立療養所大島青松園)がある大島は、屋島の先辺りなので見えなさそうである。
(左):12分01秒の列車車窓から見た瀬戸大橋。予讃線とするのが順当だが、大橋が真横に見えるのは余りにも不自然である。
唯一といっても「実在地」が強調されたのが、真奈美の詩「まちあわせ」に出てきた琴電瓦町駅である。
09分15秒
エスカレーターをバックに真奈美が待っているシーンである。後ろに見える建物は先年出来た「コトデンそごう」である。エスカレーターはコトデンそごうの入口や、瓦町駅改札のある2階のペデストリアンデッキに続くものである。
常盤町アーケードに繋がるところがアニメのシーンである。
09分19秒
続いて、場所を強調するかのようにアップで描かれるのが「瓦町駅前交番」の看板である。
10分20秒
真奈美の級友が見舞いに来るシーン。「コトデンそごうで買ってきた。」と言って謎のしゃべる小鳥を置いていく。
これぐらいしか、第4話では出てこないんですね。「考察」の面からすればかなり寂しい・・・。
しかーし!!なぜ真奈美は今回、ここまでもてあそばれたのか!!「検尿カップシーン」や、有名な「脱いで」、そうして20分28秒の制服シミチョロなど・・・・。ちくしょう!ジャーニースタッフが真奈美がセンチNo.2(No.1?)の座である事を巧みに利用したとした思えない!!!好きな話には、なかなか選べないシナリオです。
※真奈美がセンチNo.2(No.1?)・・・爆発的なものがあるセンチメンタルグラフティヒロイン12人の人気の中でも、沢渡ほのか(札幌)と並んで、杉原真奈美(高松)が強いとされる。皆さまはどちらがより人気があると思いますか?私の周辺では七瀬優や森井夏穂が人気あったりするのですが。
このまま終わるのは寂しいので個人的希望を一つ。
17分10秒
真奈美の詩「ネバーエンディングドリーム」に出てきた「白い家」。私、この家を小豆島に別荘として建てたいです。マジで(爆)
・・・と思っていた、8年前です( ̄ー ̄)y-゜゜゜
だめ、真奈美の話だけは昔っから泣けないです(笑
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