Senti-G.com HOME>でんしゃ>弾丸あけぼの・いなほ撮影行
弾丸あけぼの・いなほ撮影行
7月20日21日と別件友人に誘われて年休を申請していたのですが、7月予定表上、年休が組まれていませんでした。友人に「行けないかもしれない」と伝えていたのですが、直前になり年休が復活、休みとなりました。ところがこの時点で友人側から「行けないものと思って予定から外してしまった」と伝えられ、私の休みが宙に浮いてしまいました。 2013/07/21 05:42 象潟−金浦 2021列車 寝台特急「あけぼの」 東北道経由で夜通し走って羽越本線沿線にやってきました。 天候は残念ながら曇りで、日本海も空との境目がはっきりしなかっため、海バックではなく、森バックのキサコノにしました。この場所は今回が初めてです。 2013/07/21 05:49 象潟−金浦 高速貨物2091列車 EF81 723牽引 続行のEF81貨物も定時で来ました。 2013/07/21 06:02 象潟−金浦 高速貨物3099列車 EF510-11牽引 更に続行のEF510貨物も定時です。が、メモリーカードの空き容量の問題でこれが一番手前のショットです(笑) EF510なので全く残念感がないのですが… 2013/07/21 07:55 吹浦−女鹿 M 臨時列車「わくわくドリーム」 今日は「わくわくドリーム」の運転日なのでここ羽越本線に来た、というのもあります。 天候は引き続き曇りですがフクメガに移動しました。小砂川上浜も見たのですが、こちらのほうが場所が広いというのが選択理由です。 2013/07/21 09:04 吹浦−女鹿 高速貨物2093列車 EF81 718牽引 「わくわくドリーム」が通ると、半数以上の人がいなくなりました。追いかけるのでしょうか? 我々はこれ以上北上したくないので、このまま貨物列車まで待ちました。 「EF81牽引の長編成列車」とはいえ、貨物列車だとやはり人が減るのですね…。 次は「いなほ」の撮影ですが、「道の駅鳥海」が開店していたので、そこで朝食としました。 焼カレイや岩ガキなど朝から随分とグルメなご飯を食べていました。これも旅の醍醐味ですね。 2013/07/21 10:35 南鳥海−本楯 2008M 特急「いなほ」8号 日帰り強行軍ということで、前回5月訪問時と同じ「次第に南下策」をとります。 キサコノの陸橋からは曇り空に頂上までくっきりと鳥海山が浮かんでいたのですが、南鳥海本楯の撮影地に来ると、 鳥海山に雲がかかり始めていました。それでもとりあえず「鳥海山バック」のここで撮影してみました。 ここも初撮影場所です。 2013/07/21 10:49 南鳥海−遊佐 2001M 特急「いなほ」1号 南鳥海駅の北側、遊佐との間の直線は3回目の訪問になります。今回は線路回りの雑草も刈られ、すっきりとした画になりました。 「次第に南下策」に従い、酒田みなとインターから高速に乗りあつみ温泉まで南下します。 2013/07/21 12:00 小岩川−あつみ温泉 8871M 臨時快速「きらきらうえつ」 前回も訪問したコイアツです。2度目なので駐車場所にも迷いません。「きらきらうえつ」にも間に合いました。 2013/07/21 12:24 小岩川−あつみ温泉 2003M 特急「いなほ」3号 そのまま「いなほ」も撮影。残念今日3本目にしてR編成3000番台が来てしまいました。 どう考えてもLEDヘッドマークは「ありえない」 2013/07/21 12:35 小岩川−あつみ温泉 高速貨物4093列車 EF510-1牽引 少し遅れてEF510の4093列車が通過です。遅れてはいるのですが、臨時貨物の8091列車のスジにのっかっているようなので、大きな問題はないでしょう。 1号機なので側面の「RED THUNDER」の愛称ロゴがありません。まぁ510という時点で次点なのですが。 2013/07/21 13:03 小岩川−あつみ温泉 高速貨物851列車 EF81 627牽引 EF81牽引の851列車も定時で来ました。今日は順調に来てます。 羽前水沢開放の水澤化学工業向けの青いガレオンアースのタンクコンテナは載ってません。日曜だからでしょうか? 貨物撮影後、昼食へ。 少し遅くなった昼食は、「道の駅あつみ」で取りました。今度は焼きガキや焼きホタテなど♪ やはり旅に出るとグルメですなぁ。 そうこうしているうちに下り「いなほ」5号の時間が迫ってきました。3000番台なら撮る気ゼロなのですが、ナニが来るかは不明なため、やはり撮ることにします。勝木府屋に行こうとも思ったのですが迎えに行く形になるため時間が厳しく、逃げる形になるコイアツの丘に再び登ることにしました。 2013/07/21 13:59 小岩川−あつみ温泉 2005M 特急「いなほ」5号 イラストマークのT編成が来ました。 先ほどまで誰もいなかったのですが、今回は一人先客が来ていました。「いなほ」狙いとも思えなかったので聞いてみると「E653系の試運転列車がある」ということを教えてもらいました。そこで我々は勝木府屋で撮ることに決めて移動することにしました。この時のお兄さん情報ありがとうございました。 2013/07/21 14:37 勝木−府屋 試運転列車 「次第に南下策」のガチフヤ(駅名は「がつぎ」ですが)。「E653系なんてこれからなんぼでも撮れるようになるよ。」と言ったのですが、来たのは更新前の常磐イエロー編成。とはいえE653系なんですよねぇ…。 とりあえず撮影はこれで終了。早めですが、これからクルマで東京まで帰らなくてはならないので仕方ありません。 真っ直ぐ帰る前に、高速に乗る前の村上瀬波温泉に日帰り入浴に行くことにしました。ナビに入力すると海沿いの国道345号線を経由するルートが出たのでそちらを選択して向かいます。 2013/07/21 15:43 間島−村上 2010M 特急「いなほ」10号 国道345号線を走っていくと、村上付近で「いなほ」10号の時間が近づいてきました。撮る予定はなかったのですが、今朝の1号の返しで、未更新T編成が確定していることもあり、撮ることにしました。場所は前回と同じマジムラの三面川橋梁です。三面川橋梁も三回目になりました。前回5月に来た時は海側に足場が組まれていたのですが、工事の一時的な足場だったようで、今回は取り払われて綺麗になってました。T編成「いなほ」をバッチリ捕らえて、今度こそ全撮影終了です。 このあと瀬波温泉に行きました。本当は“開放感満点の海の見える露天風呂”の「大観荘 せなみの湯」に入ろうと思ったのですが、「8月一杯は日帰り入浴を受付していません」という張り紙で断念。海水浴客対策でしょうか? 仕方がないので隣の姉妹館「ゆ処そば処 磐舟(ばんしゅう)」に行くことにしました。道路を挟んだ山側にあったので、露天風呂には期待できないかなと思ったのですが、男湯の露天風呂は際までしっかり湯が張られ、眺望も抜群でした。ここで皆で「やっぱり一泊でもしたかったね。」と、最後で回復した天候を「フクメガや鳥海山バックでも晴れれば良かったのにね。」と残念がりつつ、帰途に着いたのでした。 |